HafH Network 紹介 -Hostel KIKO-

宮城県仙台市のHafH Network, Hostel KIKOをご紹介

はじめまして、仙台のゲストハウス「Hostel KIKO」のマネージャーいわむーです。

JR仙台駅からは徒歩17分、地下鉄五橋駅からは徒歩7分という立地。東北では大きい規模のゲストハウスで、男女共用ドミトリー4名✕7部屋、女性専用ドミトリー4名✕2部屋、個室4部屋で、宿泊可能人数は最大44人です。

日本人と外国人の割合比率は6:4くらいとなってます。2Fのフロアは共有スペースになっているので、ごはんを食べたり、リラックスしたり、またパソコンを開いて仕事をしたりすることも可能です。

「世界と地元の交差点」をメインコンセプトとし、オーナーの齋藤を中心に5人体制で経営。総勢20名を超えるスタッフと一緒に、「仙台に旅に来たら友達が増えた!」というゲストが増えるような機会を作り出しています。

「 友達が世界中にいる!!と仙台の人も言える関係作りの交差点 」として地元に住んでいる方も気軽に来てゲストと交流ができるように、ごはん会や言語交流会などのイベントを多数企画しています。

さて、私たちのゲストハウスの概要についてはお分かりいただけたでしょうか? ただみなさんが知りたいのは「どんな特徴があるゲストハウスなの??」というところですよね? それを知っていただくために、私たちのゲストハウスの名前「KIKO」に込められた想いを紹介いたします。

この「KIKO」という言葉、直訳すると「間抜けな人やこと」を意味します。

この言葉はKIKO立ち上げ人であるマネージャー「よちゃ」の家族内で昔から使っている造語なんですね。何か失敗してしまったときに、「ははは、お前はKIKOな人だな」と言って、笑い飛ばす。そういう温かい言葉です。

「Hostel KIKOはホテルじゃなくてゲストハウス。だから、完璧ではないかもしれないし、間違いも出ちゃうかもしれない。間抜けな感じかもしれないけど、それで人間味が増すんだと思うんです」と、よちゃはぼさぼさ頭の髪でニコニコしながら語ります。直訳すると「ホステルまぬけ」になっちゃうけれど、実はちゃんと意味が込められている名前です。

HafHネットワークに加入してから、さらに出会いの機会が多くなり、またHafHネイバーの方々のおかげで、ゲストハウスに人間味が増したと感じています。先日はHafHネイバーのHくんが2日間連泊してくれて、せっかくだからみんなでごはんを食べようと19時を目指して準備していたのに、結局食べ始めは20時。よく「KIKO時間」なんて僕らは言って、平気で時空に歪みを作るのですが、彼はそれを笑って許してくれて、一緒にごはんを作るのを手伝ってくれました。

HafHの意味は「Home away from home.第2の故郷」という意味だそうです。僕たちのゲストハウスを形容する、KIKO=「ちょっと間抜けな感じ」は、故郷に帰ったらちょっと気が抜けて、ゆったりしちゃうような、そんなイメージです。HafHの考える「故郷」という言葉に通じるものがあるかもしれません。

日本・世界中から旅人が訪れ、この仙台という地で人と人とが繋がって、いろんなドラマが生まれるのがKIKO。HafHで繋がったご縁で、改めて自分たちが運営するゲストハウスに込められた「意味」や「役割」を認識できました。これからもより多くの利用者の方々が「ただいま」といえる場を作っていきたいです。

Hostel KIKO 施設情報はこちら より

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