渋谷上空のとっておきの一室|ホテルインディゴ東京渋谷で、都市とアートにとけこむ滞在。

部屋からの眺め、アートのような空間、渋谷らしさを感じるディナー、そしてハチ公ワッフルまで。
HafHを使って叶う、少しだけ背伸びした“渋谷の上空ステイ”。
この記事では、ホテルインディゴ東京渋谷で過ごした一泊二日の滞在を、HafH Crewの実際の宿泊体験をもとにご紹介します。
都内での気分転換や、次の旅先選びに迷ったときのヒントになれば幸いです。
渋谷の喧騒を上から見下ろす、唯一無二のホテル
ホテルインディゴ東京渋谷は、まさに“渋谷の上空”にあるホテル。 チェックインは12階、客室は13階〜28階という、都市のど真ん中にありながら、空の近くに滞在できる特別なロケーションです。

3階のエントランスを抜け、カフェ横を通って奥のエレベーターへ。12階に上がると、ポップでスタイリッシュなロビーが広がっていて、渋谷カルチャーの中にすっと溶け込むような感覚に包まれます。
チェックインカウンターは、どこかファッションアトリエのような佇まい。デニムやレザーを思わせる素材感、照明の落とし方までもが計算されていて、感度の高い大人が心地よく過ごせる空間になっています。

アートとカルチャーが交差するデザイン空間
館内には、思わず足を止めてしまうアートが随所に。ロビーのウォールアート、天井から吊るされたデニムのフリンジ、壁際に並んだレコード棚……
どれも渋谷のストリートカルチャーを彷彿とさせつつ、品よくまとまっていて、まるでギャラリーの中にいるような気分になります。どこを撮っても絵になる空間です。


渋谷の街並みを独り占め。お部屋からの眺めと過ごし方
お部屋からの眺めと過ごし方 今回滞在したのは、キング・プレミアムルーム。
ドアを開けて最初に目に飛び込んでくるのは、大きな窓一面に広がる空と街の景色。 高層ビルが並ぶ渋谷の中でも、これほどまでに抜け感のある眺めにはなかなか出会えません。
天気がよければ富士山が見えるお部屋もあるそう。

室内は、ナチュラルなウッドやリネン素材を基調にした落ち着いたインテリアで、肩の力がすっと抜けるような居心地のよさ。 まさに“渋谷の上空にある、わたしだけの特等席”と呼びたくなる一室です。

ホテルインディゴ東京渋谷のこだわりのひとつが、“音楽とともに過ごす滞在”。 客室では、レコードプレーヤーとレコードを無料でレンタルできます。
気になる一枚があれば、ぜひスタッフに声をかけてみてください。 自分だけの“渋谷プレイリスト”を選ぶような感覚で音楽を流すひとときは、まるで映画の中のワンシーンのよう。
朝、窓辺の椅子に腰かけてコーヒーを片手に街を眺める時間も、夜、渋谷のネオンが揺れる風景に身を委ねる時間も、この場所だからこそ味わえる特別なものです。


日が落ちると、部屋の雰囲気もガラリと変わります。大きな窓に映るのは、ネオンが揺れる渋谷の夜景。昼間の高揚感とは対照的な、どこか静かで、感傷的な時間が流れ始めます。


館内にひそむ“隠れハチ公”──あなたはいくつ見つけられる?
ホテルインディゴ東京渋谷には、渋谷のシンボル・ハチ公があちこちにひっそりと潜んでいます。
アートの一部になっていたり、照明や装飾の中に紛れていたり。 遊び心のある仕掛けに思わず笑みがこぼれるはず。 感度を研ぎ澄ませて、ぜひいくつ見つけられるか挑戦してみてください。




隙間時間を整える、スタイリッシュなジムエリア
12階にあるジムは、アートが描かれた壁が印象的なスタイリッシュ空間。明るい光が差し込む中で体を動かすと、自然と気分も整っていきます。 旅先でも習慣を大切にしたい方にとって、嬉しいポイント。


夜は渋谷を味わう。レストランでのディナー体験
ディナーは11階のレストラン「Gallery 11」へ。 空間全体が一つのアートのようで、ディテールの美しさに思わず見惚れてしまいます。
屋内席は落ち着いた雰囲気で、壁に描かれた渋谷をモチーフにしたアートも印象的。 テラス席では渋谷の空を感じながら、夜風とともに心地よい時間が過ごせます。


食事スタイルはコース・アラカルトの両方が用意されていますが、今回はアラカルトを選択。盛り付けも美しく、どの料理も美しく丁寧に仕上げられていて、ひと皿ごとにストーリーを感じられるようでした。


ぜひ味わっていただきたいのが、Signature Cocktail「ハチ香(はちこう)」。 蜂蜜のまろやかさとハーブの余韻が重なり合い、渋谷らしい遊び心と品のよさをあわせ持った一杯です。

夏の夕暮れ、火照った空気にふっと涼しい風が抜けるころ。「Gallery 11」のテラスは、その心地よさを一番感じられる場所になります。
夜風に吹かれながらいただく一杯は、景色も時間も、ゆっくりとほどけていくような特別なひとときでした。

気分で選べるメイン&ビュッフェのモーニング
朝食は、同じく「Gallery 11」で。 やわらかな光が差し込む中、渋谷の街を眺めながらいただく朝食は、それだけで小さなご褒美のようです。


メニューは、ビュッフェスタイルのサラダやパンに加えて、メインは「渋谷スクランブル ハニートースト」や「フリッタータ」などから選べるスタイル。
今回はおすすめされた「渋谷スクランブル ハニートースト」をチョイス。 華やかな見た目とトリュフの香ばしさが食欲を刺激し、朝からしっかりとエネルギーチャージできました。

カフェ好きなら立ち寄りたい「Shibrewya(シブルヤ)」
ホテル3階にあるカフェ「Shibrewya(シブルヤ)」は、宿泊者はもちろん、カフェ目的で訪れても楽しめる隠れ家のような存在。
店内にはホテル全体のアートの世界観が引き継がれ、コーヒーや焼き菓子にもこだわりが感じられます。

中でも注目は、ハチ公の形をした焼きたてワッフル。 可愛らしい見た目と香ばしさに、思わず写真を撮りたくなるはず。 チェックイン前のひと息にも、滞在後のクールダウンにもぴったりのスポットです。


渋谷の上質なステイは、HafHでも利用可能!
ホテルインディゴ東京渋谷は、「HafH(ハフ)」でも予約可能。 通常は一泊数万円クラスのラグジュアリーホテルですが、HafHなら定額プランで積み立てたコインを使って、気負わずに滞在できるのが魅力。
週末のリフレッシュや、都内での静かな時間を持ちたいとき。「たまには、上質な時間に身をゆだねたい」そんな気分のときに、ぜひ。
きっとこの滞在が、いつもの日常に、少しだけ豊かさを加えてくれるはずです。
