【HafH × フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト】京都・南山城村の知られざる魅力を巡る旅の記録

たくさんのネイバーの皆様からもご好評の声を頂きました「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト。全部宿泊して、実質無料にしちゃおうキャンペーン!」が惜しまれつつも12月15日で終了しました。(キャンペーン詳細はこちら)
※ キャンペーンの対象者には12月25日(水)17:00頃にコイン付与を予定しております。また5組の対象者へ随時 宿泊券もご郵送をさせて頂きます。
4つの地域と深くつながる、オフラインイベントも開催!
キャンペーンをさらに盛り上げるべく、11月18日には「福岡うきは」、12月3日からは「和歌山 熊野古道すさみ」「奈良天理山の辺の道」「京都みなみやましろ」と3日間連続でオフラインイベントを実施しました。
イベントには応募頂いたネイバーの皆様、農家やワイナリーなど地域事業者の皆様、HafHクルー、フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトのスタッフが参加をし、交流会や地域毎のアクティビティ(星空見学会やアスレチック、茶揉み体験・お茶のテイスティングなど)などを行いました。(オフラインイベント詳細はこちら)
どのエリアも時間が過ぎるのがあっという間の素敵な開催となりましたが、今回は特に思い出深かった京都みなみやましろにスポットを当て、イベントの様子をレポートしたいと思います!
イベントの拠点は、ホテルと道の駅
今回のイベントの拠点は、「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」と、道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」。
「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、道の駅に近接したホテルで、ロビーラウンジではフリードリンクのコーヒーや紅茶に加え、地元・南山城産のお茶も楽しめます。また、客室からは広がる茶畑の美しい景色を眺めることができ、京都らしさを存分に感じられる素敵な滞在を提供しています。
お部屋により、茶畑がご覧いただけないお部屋もございます。
道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」は、お茶をテーマに地域の魅力を詰め込んだスポット。香り豊かな宇治茶を使ったドリンクやスイーツをはじめ、山あいの村で育まれた新鮮な野菜や原木しいたけなど、南山城村ならではの味覚が楽しめます。
ランチでいただいた茶そばと、抹茶を練り込んだ天丼は、香り豊かでどちらも絶品!
年間50万本も売れるという大人気の抹茶ソフトクリームは、ぜひ味わってほしい一品!
濃厚な抹茶の風味がしっかりと感じられ、満足感たっぷりです。
イチオシは、この「村マーク」が目印の商品たち。道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」が手掛けた自家製品で、特におすすめなのが「むらちゃプリン」。濃厚な味わいは自分へのご褒美にも、お土産にもぴったり!
茶畑の息吹と茶もみの温もりを肌で感じる
最初に訪れたのは中窪製茶園。目の前に広がる茶畑の鮮やかな緑に、思わず息を呑みました。その広がりは圧巻で、まるで緑の絨毯が足元に広がっているかのようでした。
参加者の中には、茶畑に初めて足を踏み入れた方もいらっしゃり、目の前の風景に感動しきりでした。特に、お茶の葉が生い茂る様子や、その質感に驚く方も多く、普段はなかなか触れることのない“生の茶葉”に、思わず手を伸ばしてその柔らかさや瑞々しさを感じている様子が印象的でした。
実際に工場も訪問し、茶葉がどのように加工されてお茶になるのかを丁寧に教えていただきました。
製茶工場があるのは、廃校となった小学校の中。工場だけでなく、カフェやアトリエも併設されており、南山城村の文化拠点として地域の人々に愛されています。
お茶を作るための一番最初の工程である、茶もみ体験にも挑戦!
これは、お茶づくりの原始的な方法のひとつで、手のひらいっぱいに広がる茶葉の柔らかさや、もみ込むたびに立ち上る豊かな香りが本当に心地よく、まるでお茶の魅力を直接感じているかのようでした。
参加者一同、その感触に夢中になり、茶葉の温かさと香りが五感を満たす贅沢な時間を過ごしました。
実際に、品種や製法の違いによるお茶の飲み比べも体験!
その中には、金木犀のような華やかな香りが漂うお茶や、温度が冷えるとまるで砂糖を加えたかのようにグッと甘さが際立つお茶もあり、驚きの連続でした。
それぞれのお茶が持つ独自の風味や香りに触れながら、同じ茶葉でもこんなにも違いが出るのかと、改めてお茶の奥深さを実感。飲むたびに、新しい発見があり、参加者たちの会話も弾みました。
地域の方々と、南山城村の魅力を深掘りする交流会も実施
その後の交流会では、地域の事業者さんとの交流が行われました。
南山城村の魅力や、お茶作りに対する情熱、地域を活性化させるためのさまざまな取り組みについて直接お話を伺い、みんなで語り合う中で、地域とのつながりが自然と温かく広がっていくのを感じました。
参加者の中には、「通常の観光では決して味わえないような、地域の人々と深く関わることができて、本当に貴重な体験だった」と話す方もおり、その言葉に共感する声も多数。地域の方々と触れ合うことで、普段の旅行では決して感じられないような、心に残る特別な時間を過ごせたことが、この交流会の最大の魅力でした。
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトでは、今後全国各地でこうした体験を展開していく計画があり、これからのイベントに対する期待がますます高まります!
道の駅お茶の京都みなみやましろ村 森本社長のスペシャルツアー
翌日は、道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」の社長、森本健次さんによる特別ツアー。普段ではなかなか知ることのできない、南山城村の奥深い魅力を直接ガイドしていただきました。
道の駅お茶の京都みなみやましろ村を管理する、株式会社南山城。その社長を務める森本健次さんは、道の駅の中心的存在。
まず訪れたのは、緑豊かな里山の中にある「トロッピカル窯」。ここでは、自然に囲まれた工房で陶芸作品を購入したり、周囲の美しい自然に触れながら陶芸体験を楽しむことができます。
自分で摘んだ葉を使って、お皿に美しい模様を描くことができる30分~1時間程度の陶芸体験も提供されており、訪れる人々は、自然とのひとときを感じながら素敵な作品作りを楽しんでいます。
※ 陶芸体験は、事前予約制。ご予約は、こちらから。
その後、南山城村に住まう方のお宅を訪れ、縁側でお茶をいただきながら、穏やかな時間がゆっくりと流れるひとときを楽しみました。旅先で日向ぼっこをしながらお茶をいただくひとときは、お茶の産地ならではの温かいコミュニケーションを感じることができ、心が落ち着く素敵な時間でした。
さらに、日本遺産にも登録されている高尾荒堀の茶畑を散策。茶畑と民家が見事に調和した風景に心を打たれ、この地ならではの歴史と風土が息づく景色は、どこか懐かしく、心に深く響きました。自然と人々の暮らしが織りなす美しい風景に、時間が経つのも忘れて魅了されました。
今回の旅を通じて感じたのは、ただのお茶の産地ではない、この地域の奥深い魅力。自然、文化、人々が織りなす風景は、一杯のお茶に込められた物語を教えてくれました。南山城村—ここでの体験は、心に染み入るひとときとして、長く記憶に残りそうです。
今後もHafHではネイバーの皆様を”旅に連れ出す”様々な企画を発信していきますので、ぜひご期待ください!皆様のご参加を楽しみにお待ちしています!
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトとは
全国14都道府県に29のホテルを展開するフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト。ホテルはすべて道の駅に近接し、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトにホテルを拠点とした「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」のスタイルを提唱しています。
【ホテル一覧(29ホテル)】
(北海道エリア)
・フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼マオイの丘公園
(中部エリア)
(関東エリア)
(近畿エリア)
(中国エリア)
(九州エリア)