2022.04.27

HafHにオールインクルーシブ施設が初登場！ “生まれ変わり”を体感する宿「moksa」で身も心も整う宿泊を

生まれ変わりを体験する＜再生＞がテーマの宿、「moksa（モクサ）」。2022年3月30日、京都・八瀬に開業したオールインクルーシブの施設が早速HafHに加わりました！

moksaは、リラックスできる客室、美食、本格派の茶体験が含まれる、HafH初のオールインクルーシブサービスが受けられる施設です。

「オールインクルーシブ」の宿泊施設とは？

オールインクルーシブとは、直訳すると「すべてを含む」という意味です。従来ホテルでは客室の宿泊代金のほか、食事や飲み物など追加で料金が発生するもの。それらがすべて料金に含まれるオールインクルーシブ施設では、滞在中お金を気にせず好きなものを好きなだけ楽しめるというメリットがあります。（一部別料金）

豊かな自然と現代アートを楽しむ空間

比叡山の麓、人気紅葉スポット瑠璃光院にも隣接するmoksa。客室は高野川を眺めるリバースイートやゆっくりと客室で寛げるリラックススイートなど、4カテゴリー、全31室とまさにスモールラグジュアリー。

館内には京都のギャラリー「tonoto」が監修する現代作家アート作品が点在し、守護神のような可愛らしいmoksa jinがチェックインカウンターで迎えてくれます。

苔庭を眺める4席だけのお茶カウンター「帰去来」

チェックインと同時に、養生茶のウェルカムドリンクをご提供。
お茶カウンター「帰去来（ききょらい）」で提供するお茶は、薬膳、中国茶をはじめどれも本格派。東洋医学の陰陽五行説を基に薬膳茶をブランドしている「hahahaus」、台湾茶藝館「小慢」の海外初となる姉妹店「京都小慢」、日本茶は1717年創業「一保堂」とどれも京都の名だたる店の味が楽しめます。イベント時には、茶人によるお茶会や月に数日だけお店を開ける御菓子丸の特別な和菓子の提供も。ビジター利用不可、宿泊者だけが楽しめる帰去来でのひとときもお楽しみください。

ギフトショップで取り扱いのある茶器は、どれも入手困難のものばかり。作家物など茶器が好きな方はお見逃しなく！

薪火料理「MALA」で味わう地の食材を活かした四季の味

メインダイニング「MALA（マーラ）」で腕を振るうのは、フォーシーズンズホテル京都のスーシェフ、ザ・リッツ・カールトン沖縄でもシェフを務めた宍倉宏生氏。

薪火を囲うライブカウンターで、地元大原の野菜など京都近郊の食材を使った五感をゆるめる料理をご堪能いただけます。

食事も料金に含まれるmoksaでは、チェックイン後から、夕食、朝食はもちろん、なんと深夜食やチェックアウト後のランチまで楽しめます！

朝食は、お好みに合わせて和・洋・養生の3種類から好みのものをオーダー。

▲おかゆに湯葉と柚子のあんをかけた養生朝食。疲れた胃腸に優しく、身体を整えてくれます。

▲和食は炊き立ての土鍋ご飯に、焼き魚、大原野菜のサラダなどを提供。さらに、平飼い卵の卵かけご飯も楽しめます。

他にも、季節の深夜食、お部屋で楽しめるmoksaオリジナル薬酒セットなど、滞在中身体を内外から巡らす、無料付帯の食体験も訪れる楽しみのひとつです。

3種の完全予約制プライベートサウナ「蒸庵」

moksaの魅力は寛げる客室や美食体験だけではありません。窯風呂文化を起源とする京都・八瀬の地で、サウナー上級者をも魅了するプライベートサウナ「蒸庵（ジョウアン）」を体験することができます。
プロデュースしたのは、「サウナの聖地」として有名な静岡県「サウナしきじ」の娘こと、笹野美紀恵氏。3つの異なるテーマのサウナは、どれも空間デザイン、音楽、照明、香りなど細部にまでこだわり、moksaのテーマ＜生まれ変わり＞を体現しています。